2025-11-19
空気圧および電気自動化技術のグローバルリーダーであるSMC株式会社は、産業用自動化システムを合理化するために設計された次世代フィールドバス通信モジュール、EX600-SEC1のリリースを発表しました。汎用性の高いEX600シリーズプラットフォームを基盤とし、このモジュールは高度なフィールドバスプロトコルと堅牢なI/O機能を統合し、複雑な製造環境におけるシームレスな接続と効率的なデータ交換を可能にします。
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主な特徴
マルチプロトコル対応
EX600-SEC1は、EtherNet/IP™、PROFINET、EtherCAT®、CC-Link IE Field、IO-Linkなど、主要な産業用通信規格をサポートしており、多様な自動化アーキテクチャとの互換性を確保しています。この柔軟性により、統合コストを削減し、システムアップグレードを簡素化できます。
コンパクト&モジュール設計
高密度I/O構成
高度な安全性と診断
省エネ運転
アプリケーション
EX600-SEC1は、以下のような用途に設計されています。
インダストリー4.0対応
EX600-SEC1は、以下の方法でインダストリー4.0イニシアチブをサポートしています。
可用性とサポート
EX600-SEC1は、現在、SMCの流通ネットワークを通じて世界中で入手可能です。お客様は、SMCグローバルウェブサイトから技術ドキュメント、CADモデル、および設定ツールにアクセスできます。地域ごとのサポートについては、SMCの地域オフィスまたは正規販売代理店にお問い合わせください。
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